限定「もり野菜」１１００円＠東池袋大勝軒 八王子店

＜２０２４年１４４杯目＞

”もり野菜”を食べるのは久々で、およそ４年ぶりです。

お店によると、限定の中で一番好評なのだそうで、二郎インスパイアな一品です。

提供期間は、８月１日から８月１２日までの予定。

券売機を確認して、”期間限定”の食券を購入します。

食券を渡す際に、「汁なし」が良い方や、麺量がふつうで良い方（野菜の量が多いので、デフォでは少なめになっています）、ニンニク、味付アブラを入れたい方は、店員さんに伝えてください。

今回は「もり野菜」に、トッピングのニンニク、味付アブラをお願いしました。

しばらく待って、ラーメンの着丼です。

具は、チャーシュー、キャベツ、もやし、茹で卵、ナルト、トッピングのニンニクと、味付アブラ、です。

チャーシューは、厚みが1～2センチぐらいあって、巨大。

そのボリューム感、肉のあじわいともに、インスパイアの中では秀逸だと思います。

スープが、器のすれすれ迄浸っているので、チャーシューを麺の方に退避したりして、麺をスープに潜らせます。

醤油のキリっとしたしょっぱさが際立って、やはりしょっぱさを感じるスープです。

野菜がたくさん入っていることも考えると、このぐらいしょっぱい方が、むしろ丁度良いのかもしれませんが。

麺は、つけ麺の場合は４００gありますが、もり野菜では、”少な目”となっているので、実際には３００gぐらいでしょうか。

”少な目”といっても、一般的なラーメンの２倍ぐらいの分量があるので、かなりの食べ応えがあります。

太く、つるつるとしたのど越しの麺は、とても美味しいです。

しょっぱくて、味も単調なので途中で飽きてきそうですが、何だかんだ言って、食べたくなってしまう魅力があります。

食べ終わって、「ご馳走様でした」と厨房の方にあいさつをしましたが、店主は無言であった。

満足度：★★★☆☆（3.5）