限定「鶏塩南高梅水手もみつけ麺」８５０円＠麺や 睡蓮

＜２０１８年１２１杯目＞

今日も裏の裏をかいて３日連続ですが「麺や 睡蓮」に行ってきました。

お店に入ったときの店主とパートさんの驚いた表情が忘れられません♪

さて、今日は先日隣り合わせたときにラーメンマニアのT氏が絶賛していた「鶏塩南高梅水手もみつけ麺」を頂いてみることにしました。

相変わらず難易度の高い券売機です、、、右の上から三番目にボタンがあります。

しばらく待って着丼です。

麺の上には南高梅と水菜、つけダレの中にも異なった種類の南高梅が入っています。いずれも大きく肉付きの良い梅です。

具は、別皿で提供されます。
チャーシューが２種類、味玉（半身）、穂先メンマです。

麺は平打の手揉み縮れ麺です。麺の下には果肉の混ざったスープが浸っていて、酸っぱさが強めで、これだけでも食べれてしまうぐらいしっかりとした味付けです。

つけダレは温かく鶏と塩をベースにした透明感溢れる黄金色の艷やかなスープです。麺を付けずに口に含むとキリッとした塩味と旨味のエッセンスが口の中に広がります。切れ味の良いテクスチャがあります。

麺をタレに浸して食べ進めると、つけダレに少しづつ麺を浸していたスープが加わっていき酸味を帯びていきます。濃淡の変化を楽しめます。

強いて言えば、麺を浸しているスープの酸味がのっけからちょっと強すぎるかなという気がしました。もう少し淡い感じから入っていけば、スープの濃淡をじっくりと味わうことが出来るような気がします。

全体的に見ると”南高梅”にスポットを当てて強調されていて、コンセプトが分かりやすいので、そういう意味では大成功ではないかと思います。とても美味しかったです♪

満足度：★★★★☆