【府中】「鬼紅ラーメン」８８０円＠麺創研 紅 府中

＜２０１８年１１杯目＞

今日は京王線府中駅ル・シーニュ（駅前商業ビル）内にある「麺創研 紅 府中」に行ってきました。

辛い味噌ラーメンで有名なお店です。

初訪だったので場所がちょっと分かりにくかったけれど何とか到着です。
同じ系列の紅BLACKと隣り合っているので”BLACK”も気になりましたが、今回は”紅”を訪問です。

基本の「紅ラーメン」にしようかとも思いましたが、やはり辛党としてはこっちでしょ・・・ってなわけで「鬼紅ラーメン」８８０円を選択です。

店内は２３席あり中規模の広さがありましたが、ほぼ満席状態でした。

席について運ばれてきたお冷にまず驚きました。
写真で見て分かるでしょうか！？氷が真ん丸です！

しばらく待って着丼です。

表面には真っ赤なスープを覆うようにして唐辛子がふんだんに振り掛けてあり、まさに「紅」です。

ちなみに、鬼紅らーめんの説明書きには”【鬼紅】は刺激的な辛さ、激辛でも十分な旨味を感じられる逸品！刺激的な辛さがお好みの方のみのチャレンジメニュー！強烈な辛さの中にでも負けないスープの旨さです。
更に辛味を増したバージョン【鬼紅らーめん】は激辛の中でも十分な旨味を感じられる一杯となっております。”とありました。

説明を読んで気づきましたが、鬼紅らーめんはチャレンジメニューとしての位置づけなんんですね・・・。（汗）

さて、早速スープを啜ってみると濃厚な味噌の旨味に加えて唐辛子と特製ラー油の刺激的な辛さと香りが感じられて一口目からガツンときます！辛さ的にも程よい辛さです。
辛さに負けないようなしっかりとした旨味もあるので、ただただ辛いだけのラーメンとは異なり旨味も感じられる美味しい一杯に仕上がっています♪

特に凄かったのは、７種類の太さがあるという「極太乱切り麺」です。
特注の専用切り歯を使用して太さ２～１０ｍｍの７種類の太さをランダムに散りばめ、さらに縮れとひねりを加えているそうで、独特の食感を生み出しています。ここまで手の込んだ麺は今まで食べたことないです・・・。

さらに、チャーシューではなくスライスされたバラ肉を使用しているところも良かったですね！
このスープには、このバラ肉ではないとこの味は出せないかなと思います。
スープ、野菜、バラ肉、乱切り麺を合わせたときのバランスは素晴らしく絶妙としかいいようがないです。

途中、味変アイテムの「辛みそ」３０円を足して味の変化を楽しみながら完食です。
スープまで飲み干すと『紅』の文字が・・・。

いや～、良い仕事してますね！人気店なのも頷けます！
また機会があったら食べに行きたいラーメンです♪

満足度：★★★★☆