「八王子黒醤油らぁ麺」３９０円＋「辛味らぁ麺」４５０円＠中華食堂 一番館 八王子駅前店

＜２０１７年度３２４～３２５杯目＞

今日は２０１７年１１月３日にオープンしたばかりの「中華食堂 一番館 八王子駅前店」に行って来ました。

オープン当日は長い行列が出来ていましたが大分落ち着いて来たようです。

＜２０１７年１１月３日：オープン日の様子＞

店頭の立て看板を見ると「かけらぁ麺＋半炒飯」５３０円とあり、安さに目が行きます。

店舗に掛けられているタペストリーを見ても、炒飯３５０円、かけらぁ麺２９０円、焼餃子（４ヶ）１５０円等々、安さを前面に強調したお店だというのがよく分かります。

店内は１Ｆと２Ｆがあり、１Ｆはぐるりと囲み込むようにカウンター席が設置されています。

２Ｆはテーブル席で、４人掛けテーブルが５脚、２人掛けテーブルが１脚あります。

また禁煙タイムが設けられていて１１：００～１４：００の間が禁煙タイムです。
※喫煙が出来るのは２Ｆのみの様子でした。

なお、店内における注意として貼り紙が貼ってありました。

卓上調味料は、自家製餃子タレ、お酢、ラー油、ブラックペッパー、七味唐辛子です。

メニューを開いて気になった「八王子黒醤油らぁ麺」３９０円を注文することに決めました。ちなみに、この「八王子黒醤油らぁ麺」八王子駅前店独自の限定ラーメンだそうです。

殆どのメニューが５００円以下、一番高いラーメンでも６００円という低価格！！しかも、チェーン店では珍しく税込価格だというのだから驚愕の価格破壊です。

さて、しばらく待って「八王子黒醤油らぁ麺」の着丼です。

確かに、スープは黒っぽい色をしています。
溜醤油でも使用しているのかなと思い、店長さんらしき人に訊いてみましたがその辺のところはよく分からないようでした・・・。

具は、チャーシュー、キャベツ、メンマ、もやし、そして刻みタマネギです。

スープは濃い色をしていますが、溜醤油を使用したような深みのあるコクは感じませんでした。普通の醤油ラーメンという感じです。

せっかくキャベツが乗っていますが、どちらかというとトッピングとしては浮いている感じです。

チャーシューは、写真にあるような炙った痕は見当たりませんが、とても良い味が出ていました。ボリューム的なインパクトはありませんが、このチャーシューは”あり”だと思います。

八王子ラーメンを意識したメニューなのは間違いないのですが、みなさんがイメージしているような八王子ラーメンでは無いと思います。 とりあえず、刻みタマネギを乗せとけば良いかな・・・みたいなラーメンです。

まぁ、３９０円という価格を考えればそれなりに満足感はありました♪

食べ終わって、ちょっと物足りなさがあったので、安いというのも手伝って、メニューで気になった「辛味らぁ麺」を追加で注文しました。

辛さ増しも出来るそうだったので”辛さ増し”でお願いしました♪

しばらく待って「辛味らぁ麺」の着丼です。

具は、挽肉、もやし、ネギです。

ベースのラーメンはほぼ同じで、そこに大量の唐辛子粉末と辣油を加えて辛さを増しているように思います。
強いて言えば、先程食べた「八王子黒醤油らぁ麺」に比べて地のスープがかなり甘かったです。
単調な味わいなので、途中からちょっと飽きました・・・。

とはいえ、こちらも４５０円という価格を考えれば、それなりに満足でした。
実際、それなりのラーメンを２杯食べれて８４０円です♪（笑）

そんなわけで、圧倒的なＣＰ重視の方にはオススメのお店です！

満足度：★★★☆☆（CP+1）