春の限定「梅の昆布水つけ麺」１０００円＠らーめん楓

＜２０２１年６１杯目＞

ようやく長かった緊急事態宣言も解除されましたね！

とはいえ、気を緩めてはいけないのは言うまでもなく、今まで通り、感染対策をしっかりしながら活動していきましょう。

さて、本日は、今日から始まった春の限定「梅の昆布水つけ麺」を食べに「らーめん楓」に行って来ました。

Twitterの情報では１日２０食限定です。

そう、２０食・・・。

楓の日頃の人気ぶりを知っていれば、一瞬で完売してもおかしくない杯数です。

私が食べに行く頃には既に完売してるだろうと思いましたが、ダメもとで行ってみることに。

お店に到着すると駐車場は満車。店内も満席で、店内待ちも出ています。嫌な予感がします。

店内に入り券売機を確認すると、『お！』奇跡的にまだ残っていました！

雨が降っていたので、意外と出が少なかったようです。

諦めずに来てよかった♪

店内の待ち席で順番を待っていると、大志氏と遭遇。（大志さん風）

しばらく待って、麺の入った器と、つけダレの入った器が運ばれてきました。

麺は、梅の果肉の入った昆布水に浸してあり、麺の上には、低温チャーシューが覆うように盛り付けられています。

更に、大葉を乗せ、長芋梅肉和えが添えられています。

つけダレの方には、焼き葱、穂先メンマ、三つ葉、ネギが入ります。

とにかく盛り付けが美しく、一目見ただけで、手間のかかり具合が尋常ではありません。

ラーメンにここまでするのか・・・と思わず息を呑みました。

スープは、地鶏を使ったスープで、滋味に溢れ、研ぎ澄まされた上品な塩味があります。

そこに昆布水を浸して麺を啜ることで、昆布水の旨味が重なりスープに深みが増してきます。

梅の果肉も入っていますから、梅の酸味がさらに味を引き立てます。

口に含むと、爽やかな酸味と蜜のような甘味が絡み合い、染み渡るような美味しさ！

そして、何と言っても麺の啜り心地が極上です。

昆布のトロミと山芋のツルツルっとした食感があり、滑るように口の中を通り抜けていきます！

〆には、残った梅昆布水をスープに合わせて頂きました。

食べ終わると、食事を共にした大志氏と、この素晴らしいラーメンを食べることが出来た幸運を言祝ぎあった。

満足度：★★★★★