限定「口樂式 トムヤムラーメン（並）」９５０円＠口樂

＜２０２０年１１１杯目＞

今日は一昨日食べに行ったばかりですが、またしてもトムヤムラーメンを食べに「口樂」に行ってきました。

基本的にラーメンは一期一会と思っていますので、１度食べたラーメンは２度は食べないのですが、これはどうしても再度食べたくなりました。

トムヤムラーメンなので当然好みは分かれるでしょうが、かなり私好みです。

さらに本日は、”超強力な助っ人と３人営業”、”the陽の空間”というキーワードが飛び交っていたので、そのあたりも多分に気になりました。

ピークを過ぎた１４時過ぎにお店に到着すると、いまだ店内は活況です。トムヤムラーメンも人気のようです。

助っ人がどなたか知りませんでしたが、超ビックリ！超有名店の店主方々が助っ人に入られていました♪

「鬼才」×「天才」の夢の共演です！！

しかも、口樂の厨房に女性が立っているという状況自体が信じられない光景です。

まるで荒野に咲いた一輪の花です。確かに”the陽の空間”とでもい言いましょうか。とても華やいだ雰囲気でした♪

さて、しばらく待ってラーメンの着丼です。

二日ぶりですが、色あせることなくテンションが上がるビジュアルです。華やかな彩の宴であります。

辛味と酸味、複雑なハーブの香りが絶妙で、素晴らしさのあまり絶句するレベルです。やはり美味しい・・・。

言葉では到底いいあらわすことが適わない緻密なクオリア！

強いていえば、人気が出過ぎてパクチーマシが完売していて増せなかったこと、揚げ麺が揚げ過ぎていて、サクサクというよりポキポキとなっていたところが、ちょっと残念でした。

ともあれ、このラーメンには精緻な華やかさがあり、クールなのに熱く、胸を掻き立てるような眩いばかりの魅力を放っていました。

流石だなと思いました。

今日、良き大切な仲間たちとともに成された夢の共演と多くの感動を与えてくれた素晴らしきラーメンの芸術を称えつつ、一人のラーメンファンとして惜しみない賛辞を贈りたいと思います。

満足度：★★★★☆（4.5）